約2年間お世話になった保育所で
卒園式がありました。
『いまから、そつえんしきをはじめます!(全員)』
お歌をみんなで大きい声で歌って
そのあとはリズムを年齢別で披露 。
春の参観日の時は泣いてた子や
ずっともじもじしていた子も
1年経って誰も泣かずみんなニコニコ笑顔
リズムも大きく体を動かして
立派に成長していた。
保育所が楽しくて大好きだったもんね。
でも、素敵なところでした。
カウンターキッチンになっていて
朝登所したらいつも大きな声で
カウンター越しでおはよう‼︎と言ってくれた
給食先生。
無農薬の野菜を沢山食べさせてもらって
だから味が薄くても美味しい 。
少食で食べることに興味が無かったnonが
保育所に行きだしてから
モリモリとご飯を食べるようになった。
今では必ず完食。何でも食べる。
あんなに嫌いだったトマトや果物も
信じられないくらい食べるように。
先生のお陰です。
本当にありがとうございました。
優しくて、時には厳しくて 。
先生の膝の上に抱きつく2人を見ていると
本当に好きなんだな、信頼しているんだな
良い先生に出会えて良かったな
と安心して預ける事が出来た。
毎日、18行あるノートにびっしり
その日あった出来事や会話などを
手書きで書いて報告してくれて
ありがとうございました。
宝物のノートは2人合わせて16冊。
園長先生。
実はお父ちゃんが赤ちゃんの時も
ここの保育所に預かってもらって
お父ちゃんのオシメを替えてくれていた先生が こちらの園長先生。
二代に渡ってお世話になりました。
いつも親身になって話を聞いてくれたり
希望園に入園出来なくて一緒に悔しんでくれたり
お腹のナスピーを気にかけてくれたり
nonやkouにとっても3人目のお婆ちゃんだったんじゃないかな⁉︎
それくらい子供たちや親の事をよく分かってくれている先生でした。
卒園おめでとう
最後のお迎えは、
早く会社から帰ってきたお父ちゃんと一緒に
先生達へ感謝と御礼を言って
さよならして来ました。
寂しいのは親も子も 。
先生たちの潤んだ目を見てたら泣けてきた…
でもきっとまた会える 。
だって家が近いんだもん(笑
多分、保育園に子供を預けているお母さん達は一度は言われたことがあるかもしれない 「こんなに小さい頃から保育園に預けられて可哀想」という言葉。 私も今の職場で働くベテランのパートさんに言われたことがある。 でも、その言葉に傷ついたりはしなかった。 むしろ「いいえ、保育園は素晴らしいです!子どもにとって良いこと沢山あります!」 と堂々と言えると思った。 きっとそれは、この保育所が本当に素敵な場所だったから。 子どもを見てても分かる。 保育所が大好き。先生の作る給食やおやつが大好き。保育所で共に成長しているお友達が大好き。 だからこそ、私たち親も安心して充実した毎日が送れた。 この保育所で本当に良かったな。
4月から新しい保育園。
今はまだ不安でいっぱい。
最初の一ヶ月も子ども達も慣れないだろう。
でもそのうち、また笑顔で登園できる日がくる。
それまで、頑張っていこう。